気温や湿度で快適な眠りになるということが、最近の研究では分かってきております。
夏場は55%から65%程度と言われており、それ以上の湿度では不快指数が上がって寝付きも悪くなります。
夜は湿度が高くなる傾向があるので、エアコンを使って快適な温度と湿度をコントロールすることが、快眠に繋がります。
冬場は30%以上ないと空気が乾燥してしまい、肌荒れや喉や鼻などの粘膜が痛くなることもあるのです。
その場合には加湿器などを使ってもいいですし、濡れタオルを置いて湿気を室内に補充するなどの対策が有効になります。
加湿器などは定期的に洗浄して、カビを取り除く必要があるのです。
カビの生えた加湿器は有害な空気の原因になってしまい、肺にダメージを与えることもあります。